2018.09.13 Thursday

指宿枕崎線 報告

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    昨日今日と、鹿児島県の指宿枕崎線を訪ねて来ました。

     

    場所はここです。

    薩摩半島の先端、開聞岳のふもとの南九州市です。

     

    九州の南で、沿線地域を活性化しようと頑張っていらっしゃる「NPO法人 頴娃(えい)おこそ会」の皆様方主催の地域の会合にお呼びいただきまして、いすみ鉄道でどのようなことをやってきたのかをお話しさせていただきました。

     

     

    実は、この会合を主催されたNPOの方は2年前に東京から南九州市に移住されていらした葛岡さんという40代の青年で、その会合に、地元の人はもとより、鹿児島県の地域振興局の局長さんや鹿児島県庁の職員の方、地元の市役所の方、副市長さん、指宿観光協会の協会長さん、副会長さんといった地元のメンバーの方々、さらにJR九州の職員の方までたくさんの方々が顔をそろえていたのには驚きました。

     

    わずか2年前に移住して来られた若者が、すっかり地域に溶け込んで、地元行政や観光協会、そして県庁まで巻き込んでいるんです。

    千葉県ではまず考えられないことですね。

    やはり九州はすごいなあと思いました。

    なにしろ明治維新をやったところですからね。

    皆さんの顔がせごどんに見えました。

     

    昨日の会合の様子を南日本新聞さんが早速記事にしていただきました。

    昨日の夜7時過ぎにインタビューを受けて、今朝の朝刊に載っているんですから、地元の新聞社も熱が入っていますね。

    指宿枕崎線というのは、それだけ大切な存在なんだということがわかります。

     

    昨日、水成川の駅で私のことを迎えてくれた皆さんです。(再掲)

    一番右が葛岡さん。大阪出身で、東京に20年住んで、板橋区の新河岸から2年前にIターンされた方です。

     

    当然、地域は車社会なんですが、その上で、どうやって指宿枕崎線(枕崎ー指宿間)を活性化させようかを考えたいということで、いすみ鉄道のやり方が参考になるということでした。

     

    皆様、ありがとうございました。

    頑張ってくださいね。

     

    お力になれることがございましたらお手伝いさせていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

     

    2018.09.12 Wednesday

    サンデー毎日 55年

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      私のサンデー毎日生活は今日で92日目。

       

      Facebookではお知らせしましたが、本日は指宿枕崎線に乗ってやってきました。

       

       

       

      お招きいただきました地域の皆様です。

      指宿枕崎線を活性化させる活動をされている地域の皆様です。

       

      そして今日は大きな収穫がありました。

      こんなものを見せていただいたんです。

       

       

      サンデー毎日。

      本家本元です。
      それもかなりの年季入り。

       

      いつのかというと昭和38年11月17日号。

      今から55年前ですね。私が3歳の時です。

       

      すごいなあ、こういうものを保存されていらっしゃる。
      その中に何が書かれているかというと・・・

       

      国鉄の指宿枕崎線が枕崎まで延伸開業したというニュースです。

      「赤字路線」が開通したと報じています。

      昭和38年当時はすでに国鉄の赤字問題が深刻化していたのでしょうね。

       

       

      でも、地元の人たちは大喜び。

      すごいなあ。

      沿線の人たちが総出で鉄道を歓迎しています。

       

      上の週刊誌のこの写真、車両のドアが開いていますから、駅に停まっているところだと思います。

      橋の上にたくさんの人たちが列車を見ています。

      この場所って・・・

      ここじゃないかなあ。

      樹木がずいぶん成長していますが、この部分がそう見えるような気がします。

      カーブの感じと橋脚の形が同じですからね。

       

      これが55年の歴史ですね。

       

      素晴らしい。
      これだけで観光になります。

       

      私のサンデー毎日92日目は55年前の「サンデー毎日」と出会った貴重な1日でした。

       

      指宿枕崎線沿線の皆様、本日はありがとうございました。

       

       

       

       

      2018.09.11 Tuesday

      JR北海道の復旧状況

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        JR北海道のホームページに

         

        「運転を見合わせている路線の運転再開見込みについて」

         

        が出ています。

         

        着々と進んでいるようですね。

         

        私は以前からJR北海道という会社の現場力はすごいものがあると考えています。

         

        ということでYAHOOニュースを書いてみました。

         

        「着々と進む運転再開の道のり」 ←ここをクリック

         

        どうぞご一読ください。

         

         

        現場で働くJR職員の皆さん、頑張ってくださいね。

         

        2018.09.10 Monday

        サンデー毎日 90日目。

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          今日は米寿のおふくろさんをお墓参りに連れて行ったのはFacebookでお知らせしたとおり。

           

          藤沢から板橋へお墓参りして、板橋から藤沢へおばあちゃんを送り届けて、夕方藤沢を出たら東名も首都高も大渋滞。

          先ほど帰ってきました。

          明日の会議の資料を作って、今やっとおっぱい、じゃなくて一杯飲んでます。

           

          サンデー毎日なのに会議?

           

          と思われるでしょうが、出頭命令?

          詳細は明日のFacebookで。

           

          なかなか忙しいのです。

           

          でも、そろそろサンデー毎日を脱皮する準備を始めないと。

           

          ということで、明日から2泊、出張です。

           

          くどいようですが、詳細はFacebookで。

           

          明日は都内泊。あさっては朝一の飛行機で「せごどん」です。

          2018.09.09 Sunday

          明日から一週間の始まりです。

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          大きな地震が発生し、大変な状況になっている北海道ですが、今日から特急列車の運転も始まりました。

           

          徐々に機能を取り戻しつつあるとニュースで報じています。

           

          とにかく広大な大地で、長大な鉄道路線が急速に復活していくニュースを見て、私は自分の考えを再確認しました。

          それは、「JR北海道という会社はたくましくて素晴らしい現場力を持っている。」ということです。

           

          就活中の学生たちは、よく鉄道会社や電力会社のことを「インフラ系」だと言うようですが、鉄道会社は「インフラ系」ではありませんし、電力会社も「インフラ系」ではありません。

          鉄道会社も電力会社も、「オペレーション系」なのです。

          しっかりとしたオペレーションが求められる。それが鉄道会社や電力会社なのです。

          そういう鉄道会社や電力会社をインフラ系などと呼んで、安定してるからといった理由で優秀な学生が集まってくる。

          そういう構造を長年やって来て幹部になって行った連中が、鉄道会社や電力会社をダメにしてきた。これがここ数十年のツケだと思います。

          大切なのは何と言っても現場力です。

          現場がきちんとオペレーションを支えていく。

          これが基本なんですね。

          そういうことを忘れた会社は、大きなしっぺ返しを受ける。

          東日本大震災の時はそうでした。

           

          でも、今回はJR北海道も北海道電力も素晴らしい現場力を持っていると私は思います。

          これだけの大災害にもかかわらず、持てる資源を最大限に使って一時間でも一分でも早く復旧させたいという強い意思を感じます。

           

          こういう会社に勤めて一生懸命頑張っているスタッフの皆さん方は、きちんと評価されないといけないと思います。

           

          そして、JR北海道には明るい将来があると思います。

          きちんと現場のオペレーションができているわけですから、頭を取り換えるだけでいくらでも復活できる可能性があるのですから。

           

          皆さん、JR北海道も北海道電力も、コンビニもスーパーも、素晴らしい現場力を惜しみなく発揮して社会に貢献している会社は、会社の幹部は別として、現場のスタッフの人たちには温かな目を向けて、感謝の声をかけてあげてください。

           

          明日から新しい一週間が始まります。

           

          皆さん、頑張っていきましょう!

           

          2018.09.08 Saturday

          なぜ停電でディーゼルカーが走らないのか? JR北海道の運休

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            「なぜ停電でディーゼルカーが走らないのか? JR北海道の運休」 ←ここをクリック

             

            本日はこのタイトルでYAHOOニュースを書きました。

            どうぞご一読ください。

             

            https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20180908-00096128/

             

            JR北海道では急ピッチで復旧作業が進んでいるようです。

             

            明日9月9日の運転状況は以下の通りです。(JR北海道のホームページから)

             

            【9月9日の運転計画(19:15現在)】

            〔在来線〕
            地震発生後初めて列車を運転する区間は「運転再開予定」の表記としています。

            <特急列車>
            ・札幌〜東室蘭〜函館間 「スーパー北斗」・「すずらん」:始発より運転再開予定
            ※途中、徐行運転を行うため、10〜15分の遅れが見込まれます。
            ※「スーパー北斗」は、9号のみ運休
            ※「すずらん」は、1〜5、7、8、11号は運休
            ・札幌〜旭川間 「カムイ」・「ライラック」:始発より運転再開予定
            ・札幌〜旭川〜網走間 「オホーツク」・「大雪」:始発より運転再開予定

            ・札幌〜帯広〜釧路間 「スーパーおおぞら」・「スーパーとかち」
            :少なくとも12日まで運休
            ・札幌〜旭川〜稚内間 「宗谷」・「サロベツ」
            :少なくとも11日まで運休
            ※「宗谷」と同じ時刻で札幌〜旭川間に臨時特急を運転
            ・札幌〜倶知安〜函館間 「ニセコ」:運休
            ・札幌〜富良野間 「フラノラベンダーエクスプレス」:運休

            <普通・快速列車>
            ・函館線 小樽〜札幌〜岩見沢間:始発から運転(一部列車が運休します)
            岩見沢〜旭川間:始発から運転再開予定(一部列車が運休します)
            ・千歳線 札幌〜千歳・新千歳空港間:始発から運転(一部列車が運休します)
            南千歳〜苫小牧間:始発から運転再開予定(本数を減らして運転します)
            ・学園都市線 札幌〜あいの里公園間:13時頃から運転再開予定(本数を減らして運転します)
            ・宗谷線 旭川〜名寄間:始発から通常運転
            ・石北線 旭川〜上川間:始発から通常運転
            上川〜網走間:始発から運転再開予定
            ・函館線 函館〜新函館北斗間:始発から通常運転
            新函館北斗〜長万部間:始発から運転再開予定(一部列車が運休します)
            ・根室線 新得〜釧路間:始発から通常運転
            ・室蘭線 苫小牧〜長万部間:始発から運転再開予定(一部列車が運休します)
            東室蘭〜室蘭間:始発から運転再開予定(一部列車が運休します)

            <運転見合わせ>
            ・函館線 長万部〜小樽間
            ・室蘭線 苫小牧〜岩見沢間
            ・日高線 苫小牧〜鵡川間(鵡川〜様似間の代行バス含む)
            ・学園都市線 あいの里公園〜北海道医療大学〜新十津川間
            ・石勝線 南千歳〜夕張・新得間
            ・根室線 滝川〜富良野〜東鹿越間(東鹿越〜新得間の代行バス含む)
            ・花咲線 釧路〜根室間
            ・釧網線 釧路〜網走間
            ・宗谷線 名寄〜稚内間
            ・富良野線 旭川〜富良野間
            ・留萌線 深川〜留萌間


            〔北海道新幹線〕
            始発から通常通り運転します。

             

             

             

            やはり、震源地に近い石勝線、室蘭線、日高線はもう少しかかるようですね。

             

            一日も早い運転再開を願っています。

            2018.09.07 Friday

            YAHOOニュースのライターになりました。

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              「鳥塚さん、社長をやめられたのなら、今まで書けなかったことも書けますよね。」

               

              以前から私のブログの愛読者という業界関係者の方からご推薦をいただきまして、このたびYAHOOニュースのライターに就任いたしました。

              不定期更新になりますが、皆様このブログ同様、YAHOOニュースもよろしくお願いいたします。

               

              ということで、本日、第1回目の寄稿をさせていただきました。

               

              記事のタイトル 「不要不急の観光旅行」 ←ここをクリック

               

              クリック数が上がれば、うまくすれば収入になるかも???

              というシステムですので、皆様ぜひ、ご一読ください。

               

               

              というのも、地震で閉鎖されていた新千歳空港が今日運航再開されたというニュースを聞いていましたが、私は今日の夕方山口県から帰ってきたのですが、札幌行の飛行機に結構スタンバイしているお客様がいらして、結局16時半の便は全員を乗せきれないまま、20数名を積み残して出発していきました。たぶん皆さんは出張で東京に来ていて、札幌の自宅に帰るなど、何としてでも帰りたい人たちだったのでしょう。それもそのはず、スタンバイしている人たちの中には観光客の姿が見えなかったんです。

               

              ところが新千歳空港の側では滞留していた観光客が長蛇の列を作っている。あちらはあちらで、皆さん何とかして帰らなければならない人ですから、皆さん必死なわけです。

              ところが、明日以降の予約を見ると東京から札幌へ行く便には空席だらけ。確かいつもは土曜日の午前便は週末を北海道で過ごす観光客で満席だったはずですが、そういう人たちが皆さんキャンセルされて、つまりは消えてしまったのです。

               

              観光事業者にとっては、これはきついだろうなあ。

               

              でも、観光産業って、そういう可能性があるんです。

               

              私は奇しくも8月29日にこのブログでそのことを書いているんですが、書いてから10日ほどで実際になってしまったのです。

               

              8月29日のブログ 「北海道の観光列車はハロシネユニで行こう」 ←詳細はここをクリック。

               

              ということで、YAHOOニュース「個人」にもぜひご訪問ください。

               

               

               

              「鳥塚さん、社長をやめられたのなら、今まで書けなかったことも書けますよね。」

               

              確かにそうですが、いくら私だって、書いてよいことと書いてはいけないことの区別位はついてますから、ヤバいと思っている旧関係者の皆様方はどうぞご安心ください。

               

              ただし、書いてはいけないことの範囲は、私の場合はかなり狭いということも事実でございますから、そこのところをよろしくお願いします。

               

               

               

               

               

               

              2018.09.06 Thursday

              北海道で大地震

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                今朝5時に目が覚めて、テレビを点けたらいきなり大地震のニュース。

                 

                我が目を疑うというのはこのことでしょうか?

                 

                午前3時の大地震。目が覚めたら世の中が変わっている。

                声が出ませんでした。

                 

                厚真町。

                「ああ、あそこだ。」

                すぐに景色が目に浮かびました。

                いつも見ている景色だからです。

                 

                新千歳空港に降りる時、まっすぐ進入するときと、ぐるっと回って北側から進入するときとありますが、ぐるっと回って北側から進入するときに、飛行機の右側の座席から見えるあたりです。

                海から陸に入るところが苫東厚真発電所。その先に石油備蓄基地が見えて、厚真町から安平町、石勝線と室蘭線が交わる追分から栗山のところで左旋回して千歳空港へ降りる、あの辺りの、牧草ロールが並ぶ緑の大地を見て「ああ、北海道へ来たなあ。」と思うところです。

                 

                北海道にもたくさん友人がいて、私の息子も北海道の大学へ通っています。

                昨今ではSNSが発達していますから、友人たちもFacebookで「生存宣言」してくれていましたし、息子も帰省中で札幌にはいませんからとりあえず一安心。

                でも、なんで北海道なんだろう。

                 

                千葉県の房総半島に来るぞ、来るぞと言われて、私たちもある程度覚悟はしているんですが、熊本に来たり大阪に来たり、そして今度は札幌へ。

                私が大好きな地域、友達がたくさんいる地域に次から次へ大きな地震がやって来ている。

                なんだか、すごく理不尽さと不安さを感じます。

                 

                停電っていうのもおかしな話ですね。

                1つの発電所で北海道全体の半分を受け持っていて、それがダメになったから全道で停電。

                おかしいですよね。

                 

                電力会社のBCPってどうなっているんだろうか。

                そんな電力会社に依存して「想定外だ」って言っている国や道のBCPはどうなんだろう。

                 

                なんだかおかしくなってきた、そういうツケが一気に来たような気がしないでもありません。

                唯一の救いだと感じるのは真冬じゃなかったこと。

                 

                車の電源を使って携帯電話をいくら充電できたとしても、基地局の非常用電源が時間切れで機能しなくなってしまうなんて。

                この国のインフラって、鉄道だけじゃなくて空港も電力も、こんなに貧弱だったのか。

                 

                停電中の皆様。

                不安な夜をお過ごしのことと思いますが、頑張ってください。

                 

                これ以上地震が来ないこと。被害が大きくならないことを祈っております。

                2018.09.05 Wednesday

                小孫哲太郎先生 作陶展

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                  新進気鋭の芸術家、小孫哲太郎先生が作品を展示即売する作陶展が静岡県で開催中です。

                   

                   

                   

                  松坂屋静岡店 本館6階。

                  9月11日までの開催です。

                   

                  皆様、小孫哲太郎先生をご存じでいらっしゃいますか?

                   

                  この方でございます。

                  いすみ鉄道の国吉駅にいらした方ならご存知かもしれません。

                  私たちと一緒になって、

                  こ〜んなこととか、

                   

                  こ〜んなこととか、

                   

                  はたまた、こ〜んなことやっていますが、実は有名な陶芸家の大先生なのです。

                   

                   

                   

                   

                  最近では、このように海外でもお弟子さんを教えて大活躍なんです。

                   

                   

                  小孫先生の作品群です。

                   

                  すばらしい芸術です。

                   

                  皆様、是非、松坂屋静岡店へお越しください。

                   

                  彼の作品はすべて一点物で、この世に2つとないものですので、価値がわかる方にとっては実に貴重なものですが、

                  私のお友達ですので、私から聞いて来たとおっしゃっていただければ、通常80万円ぐらいの陶芸作品が、半額の40万円ぐらいにはなると思います。

                   

                  9月11日まで。

                  皆様のご来場をお待ちいたしております。

                   

                   

                   

                  2018.09.04 Tuesday

                  台風21号の爪痕

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                    大きな台風が過ぎていきました。

                     

                    直撃を受けた四国から関西地方の皆様、被害はございませんでしたか。

                     

                    テレビのニュースでは建物の外壁が崩れ落ちたり、看板が飛んだり、車が横転したり、または水没したりと、かなり衝撃的な映像が放送されています。

                    関西地方ではかなり早い段階で交通機関の運転を取りやめたり、デパートなどの商業施設がお休みになったり、学校が休校になったりしていたようですが、判断としては懸命だったと思います。

                     

                    今の時代は、鉄道輸送も都市機能も、すべてが通常通り機能するという前提で運営されていますから、その機能が阻害される恐れがある場合、早めの対策が必要だということですね。

                     

                    でも、関西空港の状況はひどいものがありますね。

                    高潮で、空港全体が水浸し。

                    唯一の交通機関である連絡橋も船がぶつかって破壊されました。

                    どうするんだろうか?

                    元航空関係者としては、途方に暮れる出来事です。

                     

                    BCP(災害時業務継続計画)に連絡橋破壊、当面復旧のめど立たず。空港内水没、地上援助設備使えず。航空機塩害。などというのはないと思います。

                    だいたい、こういう時は飛行機は遠くの空港に避難させると思うのですが、なぜ空港内に駐機しておいたのでしょうか。

                    1mの水位というと、LCCの小さな飛行機ならエンジンに水が入る高さですから、「う〜ん」。厳しいなあ。

                     

                    空港の管理を国ではなくて民間がやっているということは、空港の被害が日本経済に与える影響などということは、空港管理会社には関係ありませんから、まあ、ひと言で言えば、国がインフラに手を抜いたしっぺ返しが来たと言えるのでしょう。

                    建設から始まって、日本初の民営化空港ですから、コストを絞って、できるだけお安く作ったツケが、開港から24年が経過した開港記念日にやってきたと私は考えます。

                     

                    でも、そういうことは上の方で考えていただければよいことで、私が気になるのは、空港で働く職員の皆様方のこと。

                    連絡橋が破壊されてしまったわけですから、3000人のお客様が缶づめになっているということですが、スタッフだって数百人は缶詰になっているはずです。彼らは、接客サービスの最先端で、身を粉にしてお客様対応をしているはずです。

                    空港スタッフばかりではありません。鉄道会社のスタッフだって、こういう時はお客様対応に追われて、てんてこ舞いのはずです。

                    中には罵声を浴びせるような、下衆もたくさんいますからね。

                    そういう環境の中で、偉い人たちは皆さん机に向かっているだけという会社でしょうけど、現場の皆様方は、一生懸命接客対応に当たられていらっしゃるわけで、私は本当に大変なお仕事だと思います。

                    自分もさんざんやってきましたからね。

                    だから、よくわかるんです。こういう時の現場の状況が。

                     

                    皆様、本当におつかれさまです。

                     

                    一般の皆様方も、こういう時は駅員さんや乗務員さん、空港職員の皆様を、どうか温かな目で見たいただいて、できれば、「おつかれさまです。」「頑張ってくださいね。」などと、優しい声をかけてあげてください。

                     

                    もともと、交通機関で働こうという人たちは、使命感の強い人たちですから、皆様方の暖かなひと言で、さらに活力が出ると思います。

                     

                    第一線で働く交通機関の現場の皆様。

                     

                    本日もお疲れ様でございました。

                     

                    明日もがんばりましょう。