2018.11.02 Friday

台湾国鉄訪問

0

    本日は今回の台湾旅行の大きな目的である台湾国鉄(台湾鉄路管理局)本社を訪問しました。

     

    プユマ号の大きな事故があって、皆さん悲しい思いや大変な状況に置かれています。

    事故原因は関係各所で徐々に明らかになって行くと思いますが、それは別として、厳しい状況に置かれている友人たちを励ますというのも大切な仕事ではないか。姉妹鉄道というのは姉妹、つまり親兄弟と同じ家族になったわけですから、家族が困っている時は何かしなければなりません。大きなことはできないけれど、行って、顔を見て、お話を聞いて励ますことぐらいはできるのではないか。そう思ってやってきたのが今回の台湾旅行です。

    台湾国鉄の皆様方との関係は、以前にも申し上げましたが、私はいすみ鉄道が集集線と姉妹鉄道締結するずっと以前から、個人的に10数年のお付き合いがあります。今、社長を退任して自由な立場にありますから、長いお付き合いの友人を励ましに出かけても、肩書がありませんから気楽なものです。そして、長いお付き合いの友人ですから、肩書がなくても、セキュリティーの厳しい本社の中へ、「どうぞどうぞ」とお招きいただきました。

     

     

    本日の台北駅です。

    本当なら「弁当節(駅弁まつり)」が開催されていて、日本からたくさんの鉄道会社が出店して賑わっているはずでしたが、事故により中止となりました。とても残念な気持ちで一杯です。

     

     

    日本との姉妹鉄道の窓口になっていただいている黄振照處長さんです。

    今、大変な時期ですのでお会いした時は厳しい表情をされていらっしゃいましたが、徐々に打ち解けて最後は笑顔を見せてくれました。

     

    一緒にお邪魔したのは右から台日鉄道交流促進協会の峰雪さん、東北急行バスの幸野さん。

    中央の女性は今回の弁当節の企画推進を担当していました台湾国鉄の林さんです。

     

    台北駅の駅弁を皆さんでいただいて、少し表情が柔らかくなった黄處長さんと林さんです。

     

    私は航空会社に長く勤務していましたから、ひとたび事故が発生すると社内がどうなるかよく理解しているつもりです。

    だから、今回はどうしてもお見舞いに行って励ますべきだと考えて出かけましたら、峰雪さんも幸野さんも同じ気持ちで駆けつけてくれました。

     

    事故の直接的な原因は人為的なミスと車両側の不備の両方考えられるようですが、こういうトラブルが発生した時は「真因を探る」というのが再発防止には欠かせません。

    しっかり原因を究明していただき、対策を立てて、二度とこのような事故が起きないように頑張っていただきたいと思います。

    そして、来年の弁当節はきちんと開催できることを願っています。

     

    台鉄 加油!

    2018.11.01 Thursday

    11月のイベントのお知らせ。

    0

      今日から11月ですね。

       

      いすみ鉄道では楽しいイベントを企画しています。

       

      11月10・11日

      11月17・18日

       

      この2回の週末でヘッドマーク祭りが開催されます。

       

      http://www.isumirail.co.jp/itetsu_wp/wp-content/uploads/2018/10/c03cf1a39de4b5ad7ca5b80ee88470b6.pdf

       

      10日(土)と18日(日)は準急「房総」。

       

      11日(日)と17日(土)は準急「京葉」を付けたキハが走ります。

       

       

      これは1958年に房総半島に準急列車が走り始めて60周年になることを記念したもの。

      当時のヘッドマークを再現し、キハ28に取り付けて走るという実に興味深いもの。

       

      いすみ鉄道のアテンダントが企画して実現するものです。

       

      先日、千葉日報誌でも報道されました。

      http://www.chibanippo.co.jp/news/local/543045?fbclid=IwAR0JMVpOcmVkTS2CHRm2oJ9QHgEj1TNrKmDTUGS1r6yAWwIQzKTayV9sd4A

       

       

      当日限定のグッズなどもいろいろ販売するようです。

       

      当日限定の特製弁当も予約制で販売します。

       

      楽しみですね。

       

      詳細は本日のいすみ鉄道社員ブログにてご確認ください。

       

      いすみ鉄道社員ブログ

      http://isumiblog.isumirail.com/?eid=118

       

      皆様のご訪問をお待ちいたしております。

       

      なお、当日使用するこのヘッドマークは、使用後、後日募集するキハ52修繕クラウドファンディングの返礼品として使用いたします。

      こちらもご期待ください。

      2018.10.31 Wednesday

      台湾南廻線の普快車に今日も乗りました。

      0

        9月に結解先生と乗った普快車ですが、今日ももちろん乗車しました。

         

        なにしろ今の台湾では一番気になる列車ですから、高雄まで来る目的と言えばこの列車です。

         

        先月のレポートを書いたYAHOOニュース 「なぜか? 台湾で一番不快な列車に群がる観光客の不思議」

        http://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20181007-00099638/

         

        群がるなんて大げさな書き方じゃないか?

        こんな田舎のローカル線が? それも台湾でしょ?

         

        そう思われる方もいらして当然ですよね。

         

        でも、本当なんですよ。

         

        前回はちょうど台風が接近中の大荒れの天候でしたが、今日は快晴とは言えませんが、まあまあの曇り空。

        でも、始発駅の枋寮はこんな感じです。

         

         

        改札口には長蛇の列が?

         

        えっ? うそでしょう?

         

        他にも高雄方面や台東方面へ行く列車がありますから、きっとこの人たちはそういう列車に乗るのでしょう。

        そう思って、いや、そう信じてホームへ行ってみると・・・

         

        列車はこんな状態でした。

        これはまさしく「群がる」という言葉通りです。

         

         

        車内はこんな状況です。

        わずか3両編成の、それも冷房もないオンボロの列車が観光客でごった返している。

        これが現実。そして、来る度になんだか混雑が増している。

        それも、あんな事故があったばかりだというのに。

         

        本日の「普快車」です。機関車はオレンジ色でした。

         

        先月、結解先生と乗った時は青い機関車でした。

         

        ただ、それだけじゃなくて、何かお気づきになりませんか?

         

        ちなみに2年前の2016年に乗った時がこれです。

         

        これほど何度も何度もここ枋寮駅を訪ねている私が、「あっ」と驚きました。

         

        それは、後ろの線路を撤去してプラットホームを増設しているんです。

        それも、かなり急ピッチです。

        いよいよ、この区間の電化もカウントダウンに入りましたね。

        2016年の時には列車の後ろに見える線路は手つかずの状態だったのですから。

        この国は進みだすと早いですから、ご旅行をお考えの方はどうぞお早目に。

         

        やっと見つけた席でゆで卵をおつまみに台湾ビール。

         

        昨日の移動の疲れもあってか、このビールがよく効いて、不覚にも私は寝落ちしてしまいました。

        でも、この旧型客車の乗り心地は眠気を誘います。

        特に私の世代はこの揺れが夜汽車の揺れでしたから。

         

        台湾まで来て、目的の列車に乗ったというのに寝てしまうとは、何とももったいない。

        そう思われる方もいらっしゃると思いますが、それが旅の醍醐味なんです。

        がつがつしないこと。

        昭和の客車列車に乗って居眠りできるのも、今ではこの列車ぐらいなんですから。

         

        実はすっかり忘れていたんですが、今回も台風が近くまで来ているようで、本日の絶景区間はこんな感じでした。

         

        終点の台東ではプユマ号が。

        すでに運用は再開して、通常運転のようです。

         

        こんなところにもプユマ号。

        とても親しまれている列車なんですね。

         

        途中の知本ですれ違った自強号。

        とにかく列車が混んでいる。鉄道に対する需要がとても大きいのが台湾なのです。

         

        一日も早く信頼を回復していただきたいと願っています。

         

         

        ということで、本日の旅のお供は友人の吉田さんご夫婦でした。

         

        おかげさまで楽しい旅ができました。

        吉田さん、ありがとうございました。

         

         

         

         

        2018.10.30 Tuesday

        ブロイラー直行便

        0

          Facebookをご覧の皆様方はすでにご承知と思いますが、本日は台湾高雄市に来ております。

           

          台湾国鉄が秋の駅弁まつりを企画していましたので、それに顔を出そうと切符を予約したのですが、先日の特急列車の事故で駅弁まつりが中止になってしまいました。でも、私が既に手配していた航空券は超破格の切符でしたので変更もできなければ払い戻しもできない代物。ホテルも変更できない格安のお部屋ですから行かなければそのまま紙くずとなってしまいますので、やっぱり行こうということでやってきました。

           

          私が入手した超格安の航空券というのは香港航空の成田ー台北往復。ビジネスクラスで燃料チャージと諸税込で60800円です。日本の会社だとエコノミークラスの格安切符で往復50000円プラス燃料チャージと税金というのが常識ですから、いかに安いかがお解りいただけると思いますが、香港航空は成田からは香港にしか飛んでいませんから、香港航空で台北往復ということは、当然香港を一度経由して飛行機を乗り換えるわけです。

          ビジネスクラスですから座席もゆったりとしていますので長く乗っていても全然苦になりません。つまり日本の航空会社のエコノミーに乗ることに比べて、実質わずか数千円プラスするだけで台北往復で4回ビジネスクラスに乗れて、4回ラウンジに入れて、4回機内食が出るのですから多少遠回りして時間がかかったとしてもサンデー毎日の身ですから急ぐ旅ではありません。何だかおもしろそうなので乗ってみたのです。

           

          実は香港航空を利用して台湾へ行くのは今回が初めてではなくて、去年も確か今頃乗っているのですが、この会社は飛行機は新しく、サービスは良いのにお値段が安いという穴場的会社で、まあ、安かろう悪かろうということがあるとすれば、香港で乗り継ぎ時間が15時間あって1泊しなければならないなんていう切符もあることはあるのですが、ネットをよく見ているとときどきおいしい切符が出てくるんですね。で、今回は乗り継ぎ2時間というちょうどよい切符がポンと画面に飛び出てきましたので、すかさず予約を入れたのであります。

           

           

          さて、早朝の成田空港。

          久しぶりの第一ターミナル。懐かしい北ウイングです。

           

           

          15番ゲートに停まる香港航空の611便。

          この景色は10年ほど前までは毎日見ていたアングルです。

           

           

          さて、飛行機は香港経由ですが私にとってのブロイラー直行便は搭乗前にすでに始まっております。

          ラウンジで朝カレー。

          これから始まる旅に備えての準備運動ということで軽めにしておきました。

          スパイスの良く聞いたおいしいカレーです。

           

           

           

           

          さて、時間になりまして飛行機に搭乗です。

          ビジネスクラスの座席はこんな感じ。

          気を付けなければならないのは同じビジネスクラスでも機種によって座席が違うということ。

          香港航空もこの後に出る便は小型の飛行機なので座席もフラットにならないタイプ。

          日本の会社でも赤も青もそういう便がありますから、ご予約を入れる時はよく調べてからをお勧めします。

           

           

          今日の飛行機はA330でしたが、香港航空では同じA330でも機体によって座席が違います。

          この安全のしおりにBLNR/S/T/Uと書かれているのが面白いですね。

          これは機体の登録番号で今日の機体はBLNUでしたが、4機がこの座席配置なんでしょうね。

           

          離陸するとメニューが配られまして、私は日式をチョイス。

           

           

          朝の便なのでまずフルーツが出てきました。

           

           

          そしてメイン。サバの塩焼きです。

          なぜかクロワッサンも。

          竹の皮に包まれているのがご飯です。

          朝ですからお酒はありません。

           

           

          ご飯を食べて、映画を見て、少しうとうとしているともう香港に到着です。

           

           

          眼下には香港島が。

          実は私は香港は鬼門でして、15年ほど前になりますか。出張で香港へ行って、病気になって入院した過去があるものですから、今回も入国はせずにトランジットだけ。

          香港島のあの辺りの病院に入院していたんだっけ? なんて考えていたら香港到着です。

           

          香港も良いお天気です。

           

           

          乗り継ぎ時間はラウンジで過ごします。

           

           

          既に時間は午後1時過ぎ。飛行機の中でお酒を飲まなかったのでビールをいただきます。

           

           

          一応サラダ。

           

           

          ビールは2杯目。そろそろヤバくなってきたところで台北行の搭乗時刻。

           

           

           

           

          こちらの飛行機の機内はこんな感じ。

          同じA330でもこちらは1席1席が独立した感じです。

           

           

          足元はこんな感じ。フルフラットになる仕様です。

           

           

           

          わずか1時間半のフライトですが、きちんとウエルカムドリンクのサービス。

           

           

           

          短距離区間でもきちんとホットミールが出るところは日本の会社も見習ってほしいですね。

           

           

           

          先ほどとは逆のコースを飛んで、そうこうしているうちに台北桃園空港に到着しました。

           

           

          すっかり日が落ちた桃園空港。

          まだまだジャンボが現役で、ゴロゴロしていました。

           

          今日はずいぶん飛行機に乗りましたね。

           

          桃園到着後、私は新幹線で高雄に移動しました。

          感覚的には羽田に到着して、品川から新幹線に乗って名古屋に来た感じですかね。

           

          高雄着は21時。

           

          今日はすっかりブロイラーな1日でございました。

           

           

          2018.10.29 Monday

          私が書いた本日のニュース。

          0

            いい加減じらさないで発表してくれ。

             

            そう思っている人たちもたくさんいらっしゃることと思いますが、世の中そういう温かい人ばかりではありません。

            主催者側はもったいぶって情報を出さないようにしているつもりかもしれませんが、世間からは確実に忘れ去られて行きます。

            だとすればせっかく灯した火を消すことになってしまいますから、そういうことは何としてでも防がなければなりません。

             

            そこで、本日はこんなニュースを書いてみました。

             

            「いすみ鉄道新社長決定!?」

            http://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20181029-00102253/

             

            おかげさまで世間様の反応も上々です。

             

            ということで私はいすみ市商工会青年部の皆様方と大原で飲み会。

            と言ってもウーロン茶だけ。
            ただいま帰宅しました。

             

            いすみ市商工会青年部の皆様方は目が輝いていましたね。

             

            楽しい時間をありがとうございました。

             

             

            よく見るとなぜか御宿が一人紛れ込んでいますが、まあ良いか。

             

            出口会長さん、ありがとうございました。

            2018.10.28 Sunday

            半分っこの人生

            0

              今日は大正生まれ、92歳の先生のお話を聞きました。

               

              私の育った時代がそうだったのか、それとも育った環境がそうだったのか、昭和30年代生まれだとぎりぎり実感できる話かもしれません。

               

              友達と二人で遊んでいる時、おやつの時間になりました。ところがお菓子の缶の中におせんべいが1枚しかありません。

              さて、どうするか。

              おせんべいを独り占めする人もいるかもしれません。

              でも、それだと友達がいなくなります。

              おせんべいを半分にすればいいんです。

              そうして2人で半分っこして食べる。

               

              でも、おせんべいはきっちり半分にはなりませんね。

              かならず大きい方と小さい方に分かれます。

              さて、どうするか。

              大きな方を友達にあげられれば良いのですが、人間はなかなか大きな方を相手に上げることはできません。

              自分が大きい方を取りたくなる。

               

              困ったもんですね。

               

              では、どうしたらよいか。

              一生懸命働いておせんべいを2枚でも3枚でも手に入れる努力をすればよいのです。

              そういう苦労をした人であれば、手に入れたおせんべいを少しでも多く分け与えることができるでしょう。

               

              今日はロータリークラブの千葉県全体の地区大会でしたが、ロータリークラブのメンバーはそういう風に考えて、一生懸命稼ぎなさい。そして稼いだものを分け与えなさい。

              そういうお話です。

               

              災害や戦争が発生すると、善意の救援物資が集まります。

              でも、世界中、救援物資を配ると必ず暴動や略奪が起きる。

              善意の救援物資が必要としている人たちに届かないで、その多くは略奪されたり闇市場に流れたりする。

              ところが世界で唯一そういうことが起きない地域がある。

              それはどこかというと日本だそうです。

               

              戦後、米軍が救援物資を日本に届けたとき、日本では暴動も略奪も起きなかったそうで、米軍としてはこの国はいったいどういう国なんだと驚いたらしい。「ララ物資」というその善意の救援物資は学校給食の元になったらしいけど、みんな飢えていてみんな貧しかった時代に略奪されずに学校給食になったのが日本という国らしい。

               

              米山梅吉という人が三井信託の社長をしていた時代、新入社員に社長自身のポケットマネーで名刺入れを配っていた。

              その名刺入れにはひと言書いてあった。

              「Keep your name clean」

               

              と、ここまでが阿部志郎先生のお話。

               

              「己の名をけがすな。」という意味になりますかね。

               

              きちんとした社是のある会社、企業理念のある会社。

              昔の日本人は皆さん当たり前のように職業を通じて社会に奉仕する、社会貢献するということを考えていたのでしょう。

              今は儲かれば何をやってもよいという会社が多すぎますね。

              データ改ざんしたりしてね。

               

              私たち日本人は世界的にも稀有な清き民族であるはずなのに。

              少なくとも私たちの親の世代まではそうだったはずなのに。

               

              1枚のおせんべいを全部自分で食べてしまいたい人たちばかりになったのでしょうか。

               

              92歳の大先生から見たら、すべての日本人は青二才なんでしょう。

               

              本件については、まだ消化しきれていない部分がありますので、もう少しいろいろな本を読んで考えてみたいと思った地区大会でした。

               

              皆様、2日間お疲れ様でございました。

               

              92歳の阿部志郎先生。

               

              生かされていらっしゃるんでしょうね。

               

              本日はありがとうございました。

               

               

              2018.10.27 Saturday

              明日はハロウィーン列車が走ります。

              0

                いすみ鉄道社員ブログから。

                 

                明日はハロウィーン列車が走ります。

                 

                http://isumiblog.isumirail.com/?eid=115

                 

                 

                 

                去年のハロウィーン列車。

                 

                今年はどんな感じになるのでしょうか。

                お天気が良いといいですね。

                 

                詳細は「いすみ鉄道社員ブログ」をご参照ください。

                2018.10.26 Friday

                安田純平さんは大丈夫なのでしょうか?

                0

                  3年以上にわたってISに捕虜にされていたとされるフリージャーナリストの安田純平さんが無事に帰国しました。

                   

                  身代金を払ったのではないかとか、生きて帰ってこれて何よりだとか、マスコミではいろいろ言われていますが、私は、「この人は大丈夫なのだろうか?」と心配になっています。

                   

                  というのも、私たちの世代で思い出すのは若王子さん事件というのがあって、それに似ているからです。

                  昔、若王子さんという商社の支店長がやはりゲリラに誘拐されて監禁される事件がありました。

                  確かフィリピンだったと思いますが、4か月ぐらい監禁された状態で、やっと解放されたのですが、その後すぐに商社マンとしての激務に戻ったようで、しばらく静かだなあと思っていたら3年後ぐらいに病気で亡くなってしまったんです。

                  50代半ばの若さだったと思いますが、実は、若王子さん事件当時はメンタルケアなどという言葉もなく、「ご帰国おめでとう。良かったね。」とマスコミが報道して、その後すぐに商社マンに戻った若王子さんの姿が頻繁に映し出されていました。

                  4か月と言えば、私がいすみ鉄道の社長を退任したのが6月中旬でしたから、それからずっと監禁されていたことになりますよね。

                  独房なのか雑居房なのかわかりませんが、どのような状態で監禁されていたにせよ、体の自由を奪われて拷問を受けながら死の恐怖と戦う4か月は長すぎます。今でしたら当然、解放された後、例えばフラッシュバックだとかトラウマだとか、いろいろ心のケアが必要だということが誰でもわかりますが、当時はそんな考え方はなかったですから、すぐに社会復帰した。そうしたら3年後ぐらいに病気で亡くなってしまったのが若王子さんという商社マンだったのです。

                   

                  安田純平さんは、3年以上もゲリラに監禁されて「地獄だった」と言ってるわけですから、帰国する飛行機の中でインタビューを受けているような状況ではないと思います。今日のニュースでは警察が事件について本人から事情聴取をすると言っている。

                  ちょっと違うのではないかなあ。

                   

                  本当に3年以上も地獄の監禁生活を送ってきたのであれば、ひとまずメンタルケアの施設に入って、専門家たちからきちんとした社会復帰のためのレクチャーなりリハビリなりを受けて体に蓄積したダメージを癒さないと、若王子さんと同じ運命を辿るのではないかと心配なわけです。

                   

                  フリージャーナリストですから覚悟はできていて、ふつうの人よりは精神的にタフかもしれませんし、何でもネタにしてお金にするのが仕事かもしれませんが、だとすれば悲しすぎますね。

                  3年以上も監禁されていて、拘束されて死の恐怖と戦ってきたというのに、それをネタにしてへらへらインタビューに応えなければならないというのは。

                   

                  今回の解放劇で、なんだか違和感を覚えるのは私だけでしょうか。

                  報道されていることはさておき、本当のところは別にあるのではないか。

                  ついついそんなことを考えてしまうのは老爺心でしょうかね。

                  2018.10.25 Thursday

                  指宿枕崎線のニュース。

                  0

                    サンデー毎日 135日目。

                     

                    本日は執筆活動。

                     

                    YAHOOニュースの担当コラムに「指宿枕崎線」のニュースを書きました。

                     

                    9月にお邪魔した時のことですが、今週末の27,28日に指宿枕崎線(山川ー枕崎)開業55周年イベントが行われ、特製ヘッドマークを取り付けた臨時列車が走ります。そして11月14日には「A列車で行こう」が枕崎まで入ります。

                    地元の皆さんとJR九州の共同企画です。

                     

                    ぜひ成功していただきたく、本日のニュースとなりました。

                     

                    どうぞご一読ください。

                     

                    http://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20181025-00101740/

                     

                    昭和38年10月の本家本元「サンデー毎日」

                     

                    指宿枕崎線の開業を伝えるグラビアが出ています。

                     

                    昭和38年当時の開業時はすでに国鉄の赤字が取りざたされていた時代ですね。

                     

                    列車の車窓から見える開聞岳は当時と変わらず。

                    開聞岳はすべてを知っているのでしょうね。

                     

                    日本最南端のJR線、指宿枕崎線にぜひお乗りください。

                    2018.10.24 Wednesday

                    運転再開した台湾国鉄宜蘭線

                    0

                      台湾の友人たちの投稿を見ていると、事故があった東部幹線・宜蘭線の新馬駅南行線は、本日24日の早朝から運転再開したようです。

                       

                      8両編成すべてが脱線転覆した状況を考えると、現場検証等で復旧には時間がかかると思われていましたが、2日ほどで運転再開にこぎつけたことは、関係各所の皆様方の努力のたまものだと考えます。

                      この区間は東部の大都市である花蓮や台東へ向かう重要な幹線で、急峻な地形から高速道路が未開通で、鉄道の代替輸送手段がありませんので、つまりは鉄道が生命線のような所でありますから、国としても全力で復旧活動を行ったと思われます。

                       

                      事故原因については様々な憶測が飛び交っているようですが、あくまでも「再発防止」という観点から、きちっとした原因究明を行ってほしいと思います。

                      「運転士が保安装置のスイッチを切っていた。」という報道がありますが、スイッチを切って運転した運転士を悪者にするのではなく、なぜそういう事態になったのか。また、なぜスイッチを切ったのに列車が走ることができたのか。なぜスイッチが切られているのに時速140キロものスピードが出たのか。そういう所にシステムとして改善すべきところはなかったのか。などなど、じっくりと検証していただきたいと思います。

                       

                      なお、11月初旬に予定されておりました台北駅構内での「弁当節(駅弁まつり)」は中止になったとの報告を受けております。

                       

                      残念ですが致し方ありません。

                       

                      一日も早い原因究明をお願いしたいと思います。

                      Calendar
                          123
                      45678910
                      11121314151617
                      18192021222324
                      252627282930 
                      << November 2018 >>
                      Selected Entries
                      Categories
                      Archives
                      Recent Comment
                      Links
                      Profile
                      Search this site.
                      Others
                      Mobile
                      qrcode
                      Powered by
                      30days Album
                      無料ブログ作成サービス JUGEM