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2018.12.02 Sunday

KALDIに見る日本人の多様性と好奇心

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    今日は午前中のみお仕事で午後からはのんびりさせていただきました。

     

    郊外の町に住んでいるとお休みの日はぶらりとショッピングモールに行くのが常で、今日もいくつかあるモールの一つへカミさんと出かけました。

     

    何処でもというわけではありませんが、たいていのモールの中にはKALDIというお店があります。

    うちのカミさんは必ずと言ってよいほどこのKALDIに入ります。

    私も嫌いじゃないので、連れたって入るのですが、今日みたいな日曜日はモールも混んでいるし、KALDIの店内も混み合っていました。

     

     

    お店にはCOFFEE FARMと書かれていますが、私はいつも思うのです。

    不思議なお店だなあって。

     

    皆さん、このKALDIに入ったことありますか?

    その名の通り入口でたいていコーヒーの試飲をやっていて店内にはよい香りがしているのですが、コーヒーはほんの一部。お店の売り場面積にしたら5%ぐらいか、それよりも少ない程度で、あとは多国籍、無国籍の食品や食材が所狭しと並んでいたり積まれていたりするのです。

     

    「いったいここは何屋さんなんだろうか?」

     

     

     

    何だか、いろいろなものが並んでいる。

    一応ジャンル別にはなっているようですが、私にはなんだかわかりません。

     

    これは何かというと、右からアボカドチップス、レモングラス冷やしあえ麺、左はなんとパクチーラーメン。

     

    いったい誰が買うのでしょうか? というような商品が積まれています。

     

    そして、その店内が混雑している。

    皆さん、「へ〜、面白いねえ。」と言いながら商品を手にとって見ているんです。

     

    我が家もそうですが、スーパーやコンビニのように、買い物をするという目的を持ってお店に入るのではなく、なんとなく面白そうだからという探検気分でお店に入って来るようで、とても不思議に思うのです。

    そして、しょうちゅう出かけているうちに、なんとなく店内のレイアウトなども理解して、そのうち目的の商品ができてきたりするんです。

     

    私は、こういうお店は面白いと思います。

    なぜなら、このお店の中で売っているものって、ほとんど生活に必要じゃないものばかりだからです。

    もちろん調味料など、生活に必要なものはありますが、そういうものは別にこのお店に来なくても買えるわけで、つまり、要らないものを買わせちゃってるんですね。

    面白いですよね。

    なぜなら、要らないものを買わせるっていう商売はローカル線と同じだからです。

     

    今の時代のローカル線は、都会の人たちがわざわざ遠くから乗りに来ていただけることで成り立っているところがほとんどで、地域の足というよりも観光のツールになっている。観光というのはよく言われることですが、「不要不急」の商売ですからね。

    別に観光なんて行かなくたって毎日の生活には困らないのですから「不要不急」ということですが、このKALDIだって、そういうお店のように感じるわけで、だとすれば、店内にいるお客さんは観光客と同じだと思うのです。

     

    つまり、「楽しそうだなあ。」「面白そうだな。」という動機で来店しているということです。

     

    それにしても、パクチーラーメン? レモングラス冷やしあえ麺?

     

    凄いなあ。置いてあるということは買う人がいるんでしょう?

     

    日本人って、なんて多様性があって好奇心旺盛なんでしょう。

    もしかしたら、私たち日本人って、もっともっとフレキシブルで変化に柔軟で好奇心旺盛なんじゃないかと思います。

     

    ハロウィーンが終わったら、ボジョレーヌーボー。そしてサンタクロースに数日後には初詣。節分に最近では旧正月もあってその次はバレンタインですからね。

     

    そして、一度取り入れたらしっかり自分たちの文化や行事として消化していくわけです。

     

    硬直的で、変化を嫌い、前例主義で、改革ができないなんて嘘でしょう。

     

    世の中ももっともっと変わっていくべきだと思いますよ。

     

    40年前にお約束した北海道新幹線だって、なんでその時のお約束を経営危機のJR北海道がやらなくてはならないのでしょうか?

    そんなこと、もう一度議論のテーブルに着くなんて当たり前じゃないでしょうかね。

     

    わかりやすくお話しすると、お昼ご飯を注文したんです。

    でも、なかなか注文したお料理が出てこない。

    そのうち日が暮れて夕ご飯の時間になってやっと頼んだ料理が出てきた。

    でも、夕ご飯は別のお料理を食べる予定だし、だいたい私はお昼ご飯を頼んだんですよ。

    皆さんだったらなんて言います?

    「何で今頃になって出てきたんだ? もう要らないよ。」でしょう。

     

    でもね、お店のご主人が言うんですよ。

    「あんたが頼んだから、俺は作ったんだ。ちゃんと食べてお金を払え。」ってね。

    これが大人のお約束ということのようです。

     

    40年前以上前に注文した新幹線が、札幌まで届くのにあと12年ですよ。

    半世紀たって出来上がったら、「注文したのはそっちだろう。」って言うか?

     

    もっともっと、柔軟に、フレキシブルに、そして楽しく考え直しましょうよ。

     

    私たち日本人は決して硬直的でもなく、頑固でもなく、楽しいことが大好きで、そのためには要らないものだって買っちゃうんですから。

    でも、楽しくなければ要らないものどころか、必要なものにだってお金は出しませんよ。

     

    世の中そういうものですからね。

     

     

    ということで、今日もいくつか買ってしまったのでありますが、こんな紙袋に入れてくれました。

    クリスマスバージョンですね。

     

    この紙袋だけでも買った甲斐があったということです。

     

    皆さん、ぜひ一度、KALDIのお店の中をのぞいてみましょう。

     

    1000円あれば小一時間楽しめますよ。

     

    ※ちなみに私はKALDIの回し者ではございません。1ファンということで。

     

     

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