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2018.11.29 Thursday

駅弁2個の日

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    今日は浜松市役所からお仕事をいただきまして、日帰りでとんぼ返りしてきました。

     

    時間がなかったので行きも帰りもお食事は駅弁をいただきました。

     

    以前にも申し上げたと思うのですが、実は私、あまり駅弁は食さないのです。

    東京駅ならたいていは大丸の地下でお弁当を買います。

    その方がボリュームもあってコスパもよいですから。

    デパ地下はお総菜もお弁当も一生懸命売りきろうという商売です。

    それに対して、駅弁というのはどうも廃棄前提で作っている印象があります。

    実際の廃棄率はわかりませんが、食べ物を廃棄前提で販売する商売って、どうも違和感があるのです。

     

    もっとも、駅の構内で来るか来ないかわからないお客様を待っている商売って、難しいということは理解しています。

    国吉駅のカケス団長もいつも天気予報とを見ながら、「明日は何個作ろうか?」と考えている。

    団長の考えも私と同じで、食べ物を廃棄するのはやりたくないですから、売り切れる数を考えながら仕込んでいるのですが、そうするとたいていはお昼になるかならないかで売れ切れになってしまいます。

     

    お昼をちょっとすぎてやってくるお客様が、「お弁当ありますか?」と尋ねられても、「すみません、終わっちゃいました。」というしかないんですが、それもまた申し訳ないから、「できましたらご予約をお願いします。」という商売のやり方が一番無駄が出ないわけです。

    無駄が出ないということは、コスパが良いし、無駄が出るということは当然その無駄を見込んで作りますからコスパが低くなりますね。

    ということは、駅弁って、値段ばかりがインフレしていて、なかなか中身が伴っていないものが多いような気がするのです。

     

    あくまでも「気がするだけ」ですから、「そうじゃない。」という人はそれでいいと思いますが、私はそういう理由であまり駅弁というものを買おうとは思わないわけです。

     

    では、なぜ、今日は駅弁を買おうと思ったかというと、東京駅の駅弁売り場で売っていたお弁当がおいしそうだったからです。

    実演販売していたんですが、実においしそうだった。

    だから、思わず買っちゃったんです。

     

    それがこれ。

     

     

    山陽本線姫路駅の「牡蠣まつり丼」。

    お値段は1360円です。

     

     

    中身はこんな感じ。

    そして、期待通りで実においしいお弁当でした。

     

     

    浜松について、お仕事終わって帰り道。

    そろそろ小腹がすいてきたので、駅構内で選んだお弁当はこちらです。

     

     

    浜松三ケ日牛&遠州しらす弁当。

    こちらは1030円。

    全部お肉のもありましたが、半分お肉で半分しらすというのにひかれました。

     

    浜松ならウナギでしょう。

     

    そう言われる方もいらっしゃると思いますが、いまどきうなぎ弁当は高くて買えませんからね。

    それに、せっかくウナギを食すのであれば、ちゃんとお店に入ってゆっくり食べたいしね。

    今回は時間がなかったものですから、また次回ということで。

     

    ところで、廃棄を見込んでコスパが低いお弁当という私の駅弁論ですが、東京駅の駅弁売り場を見ているとすごいですよね。

    ごった返している。

    あれなら廃棄率はほとんどないでしょう。

    つまり、全部売れちゃうということ。

     

    ということは、駅弁は儲かるんでしょうね。

    もちろん売れるということが前提ですが、昨今儲かる商売などほとんどありませんから、皆さんが群がるように購入している駅弁ビジネスは、やはり「恐るべし」商売ではないかと思うのです。

     

     

    というのも、この牡蠣弁当、実は相当上げ底になっていて、お弁当自体が小さいんです。

    切符と並べてみるとよくわかりますよね。

    ほとんど手のひらサイズのミニ丼。

    持った瞬間に軽くて「あれ?」と思いましたが、でも、おいしそうだったんで買ったんです。

     

    ということは、とても一つじゃ足りないと感じたわけで、でもおいしそうだったから買っちゃいました。

    だから、この駅弁を持ってレジに向かう私は、気がついたらもう一つの駅弁を手にしておりました。

     

     

     

    それがこれ。小淵沢駅のチキンカツ。

     

    八ヶ岳のチキンカツですよ。

    ずるいですよ、このネーミング。

    高原列車の小海線の八ヶ岳ですから。

    かつて、夏目雅子がこよなく愛した「高原野菜とカツのお弁当」の小淵沢ですからね。

    そりゃあ買っちゃいますね。

     

    と、レジでお金を払おうとしたら、レジの脇に小さな箱が積んである。

    思わず手に取ってしまいました。

     

     

    それがこれ。

    国技館の焼き鳥。

     

    この焼き鳥は家に持って帰ってきて、これから食すわけです。

     

    いやあ、今日は駅弁だけで4000円も使ってしまいましたよ。

     

    でも、おいしかったから許す。

     

    許すって、誰を?

     

    もちろん自分をです。

    散財しましたが、時にはこういう日も必要でしょう。

     

    今日は駅弁2個の日。

    実は4個でしたのであります。

     

     

    浜松のウナギが食べられなかった私は、帰りの新幹線の中で、「よし、正月に大井川鉄道へ行こう!」と心に誓ったのでした。

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