2019.01.18 Friday

それでも「昔はよかったんだぞ」と言うおじさん。

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    「昔はよかったんだぞ」といくら言ったところで、現状は何も変わりません。

     

    きちんとした戦略を持って、これからどうしたらよいか。どちらの方向に向かっていくべきなのか。

    そういうことを論じないと、世の中をどうすることもできないんですね。

     

    でも、意外と若い人たちって、おじさんたちから「昔はよかったんだぞ」と言う話を聞いてみたいところもあるんじゃないかなあ。

     

    だって、私が自分の父親ぐらいの年代の人たちから、「大網を出ると汽車が坂道を登れなくなって大変だったんだぞ。」なんて話を聞くと、子供のころわくわくしましたからね。

     

    先日お仕事で京王線の沿線に行きました。

     

    ああ、懐かしいなあ。

    学生時代によく乗ってたからってのはもちろんだけど、そのもっと前、小学生のころ、そういえば京王線の写真を撮りに来た。

    あの場所は今どうなっているんだろうか。

     

    そう思いましてね、お仕事終わって帰り道。途中下車して、記憶を頼りに、同じ場所へ行ってみました。

     

    ▲京王線 北野 2019年

     

    ▲京王線 北野 1972年

     

    今は高架線になって当時の面影はありません。確か当時のホームは木造でした。

     

     

    ▲京王線 聖蹟桜ヶ丘 2019年

     

    ▲京王線 聖蹟桜ヶ丘 1972年

     

    もしかしたらホームの架線柱は変わってないかも。

     

    もう47年も前なんですね。

    板橋区の小学校6年生のガキが、カメラ持って京王線のこんなに奥の方まで行ってたんですよね。

     

    こういう写真見るとなんとなく理解できるでしょう。

     

    「昔はよかったんだぞ。」と言うおじさんの気持ちが。

     

    こんな稚拙な写真だって、有ると無いとじゃ大違いですからね。

     

    若い皆さんも、何十年か後に「昔はよかったんだぞ。」と言った時、後輩たちに信じてもらえるように、今からいろいろ仕込んでおきましょう。

    2019.01.17 Thursday

    本日の読売新聞

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      FACEBOOKではすでにお知らせいたしましたが、本日の読売新聞に掲載していただきました。

       

       

      ありがたいことです。

       

      地方版ではなく、全国版の政治面に載せていただきましたので、北海道から九州まで、また、遠くは台湾から「読みましたよ。」というメッセージをいただきました。

       

      地方には素晴らしい宝が眠っています。

      私は日本の田舎には石ころは落ちているとは思っていません。

      落ちているのはすべて宝石の原石です。

      それを石ころではなくて宝石の原石と気づくことができるかどうか。

      宝石の原石と気付いたら、しっかりその原石を磨くことができるか。

      そして宝石に仕上げることができるかどうか。

       

      こういう作業をしていくことが地方創生だと考えています。

       

      例えば、いすみ市には特産品の伊勢海老があります。

      でも、伊勢海老を茹でたり焼いたりして醤油を付けて食べるだけでは、宝石の原石を磨いたことにはなりません。

      都会で切磋琢磨しているシェフや料理人、あるいはソムリエ、百貨店などの専門家が集まって、その特産品の伊勢海老をどうやって磨いていくか。

      これが求められていて、いすみ市が現在掲げている「サンセバスチャン計画」というのは、つまり、そういうことなのです。

       

      新鮮な魚に恵まれているということは、海のない地域に比べたらとても有利なことです。

      でも、わさび醤油をつけて食べるだけでは磨いたことになりません。

      だからといって地元の人に磨けといっても、なかなかスキルに恵まれません。

      新聞記事中に書かれている都会の企業とタイアップしてというのはそういうことです。

       

       

      昨年暮れには東京の百貨店、高島屋で「いすみ鉄道おせち」が販売されました。

      こうやって東京の企業に参加していただくことで、地域の特産物が磨かれていくと私は考えます。

      これがブランド化です。

      そして、ローカル鉄道が走っているところは、そういうブランド化はやりやすいのではないでしょうか。

       

      なにしろ、一生懸命お願いしても来てくれないテレビドラマやマスコミが、ローカル線があると向こうから来てくれるのですから。

       

      湿った薪にせっかく火を灯したのですから、この地方創生の時代にその火は消すべきではないと思います。

      でも、田舎の人たちはどうしてよいかわからないし、火が灯っていることすら気がつかない場合もあります。

      そういう時に、国がしっかりサポートしてほしいというのが私の考えです。

       

      というような内容が、インタビュー記事です。

       

      詳細につきましては画像を拡大してお読みください。

       

      お読みいただきました皆様、ありがとうございました。

      2019.01.16 Wednesday

      クラウドファンディング、第2ステージ突入です。

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        キハ52再塗装、修繕のクラウドファンディングにはたくさんの御支援をいただきましてありがとうございます。

         

        元日にスタートして以降、わずか1週間で目標金額を達成することができましたことは、かなりエポックメーキングな出来事のようで、先日は毎日新聞さんに記事にしていただきました。

         

         

        東京版です。

         

        クラウドファンディング(CF)なんて今時ニュースにならないと思っていたのですが、取材を受けたときにそのように申し上げましたところ、「決して低くない目標金額が、1週間で達成できたことは大きなニュースです。」と記者さんに言われましたが、確かに東京版で取り上げていただいているのですから、マスコミの皆様にも大きくご注目いただいている証明だと思います。

         

        そして、本日、次の目標に向けて、第2ステージに突入いたしました。

         

        https://readyfor.jp/projects/kiha52

         

        キハ52の塗装だけでなく、キハ28にも調子悪いところがあるという話も聞いています。

        まず現役で走っている車両のそういう所を少しでも直していただけるように。

        そして、満額達成できた暁には国吉駅に保存されているキハ30もきれいにしてあげられるかなと考えています。

         

        キハ52はツートンに戻して、キハ30の方は木原線最後の再現である首都圏色に、というのが最適ではないでしょうか。

         

        昨日、古竹社長さんにお会いした時に、古竹さんも資金が集まったことを大変喜ばれていました。

        今年はゴールデンウィークが10連休になることから、おそらく塗り替えの時期はその後になると思いますが、こちらは資金を準備して皆様方の意志を伝えるのが使命ですので、実際に修繕や再塗装に入るのは、古竹社長さんにお任せすることになります。

         

        いずれにしても、キハはいすみ鉄道の看板であり、すなわち地域の看板であり、千葉県の看板でありますから、きれいにしてあげたいというのが素直な気持ちです。

         

        皆様、どうぞ、引き続きご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

         

         

         

         

        2019.01.15 Tuesday

        いすみ市商工会新春賀詞交歓会へ出かけてきました。

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          本日はいすみ市商工会の新春賀詞交歓会にお声をおかけいただきまして、出かけてまいりました。

           

          久しぶりに地元の皆様方にお会いしまして、車ですからもちろんウーロン茶だけの宴会でしたが、結構盛り上がりまして、往復200劼離疋薀ぅ屬硫未討法結局この時間の帰宅となりました。

           

          私は退任後にいすみ市長から「いすみ大使」に任命していただいて、いすみ鉄道を上手に使って、どうやっていすみ市が活性化できるかということで地域に貢献する使命があるのは皆様方もご存じと思いますが、そのいすみ大使として、地元の皆様方の前で、いすみ市が現在進めている「サンセバスチャン化計画」をサポートするため、このお正月に実際にスペインのサンセバスチャンへ出かけて勉強してきましたというお話をさせていただきました。

           

          そして、商工会長さんより感謝状もいただいてしまいました。

          退任した後も、このように温かくお迎えいただけるのはとてもありがたいことです。

          (小林写真館の小林一友さんと)

           

          もちろん、この方ともご一緒させていただきました。

           

          いすみ鉄道新社長の古竹社長さん(右)と、小路千葉県議(中央)です。

           

          鳥塚は新社長と仲が悪いとか、田舎ですからいろいろ噂を面白おかしくばらまいている人はいるようですが、噂は噂として笑い飛べせばよろしいということで、これが事実でございます。

          ちゃんとコミュニケーション取れてますよ。

           

          皆様、どうぞご安心ください。

           

          古竹社長さんは、クラウドファンディングの状況を見て、ファンの皆様方のキハに対する思いの強さにとても驚かれていて、資金の目処がついたというご報告をすると、たいへん喜ばれていました。

           

          私はすでに退任した身でありますからいすみ鉄道の経営に口を出すことはするつもりはありませんが、自分ができることとして、クラウドファンディングで後方支援ができればという思いで行動しています。

          自分が社長時代に、一番頭を悩ませたのがCASHでしたから、それが一番だと思っています。

           

          ということで、前進するためには新たな目標を設定いたしました。

          キハ52へのご支援を引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

           

          https://readyfor.jp/projects/kiha52

          2019.01.14 Monday

          大阪鉄道博 最終日です。

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            大阪鉄道博 本日は最終日です。

             

            昨日、YAHOOニュースでご紹介させていただきました。

             

            お近くの方も、お近くでない方も、どうぞお越しください。

             

            私も本日夕方4時ごろまで会場に居ります。

             

            ということで、本日は早めの更新でした。

             

            ▼ YAHOOニュースはこちらです。

            https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20190113-00111060/

             

             

            会場へは京阪電車でお越しください。

            2019.01.13 Sunday

            「おっぱい」のひと言で10万アクセス超え。 ヤバいなあ、おっぱいおじさんだ。

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              おととい書いたYAHOOニュース

               

              タイトルは「おっぱいと 汽車と 『昔はよかったんだぞ』おいうお爺さん」

               

              おとといと昨日で10万アクセスを超えました。

               

              「おっぱい」のひと言で10万アクセス???

              YAHOOニュースランキング3位です。

               

               

              やばいなあ。「おっぱいおじさん」って呼ばれちゃいそうで。

               

              まあ、はっきり申し上げて、わたくし的におっぱいは嫌いじゃありませんが、

              はっきり申し上げて、どちらかといえば好きな方ですが、

              もっとはっきり申し上げれば、大好きな方ですが、

               

              私の記事は内容勝負で行きたいのですよね。

               

              ということで、まだの方は是非ご一読ください。

               

              私が子どもだったころの房総半島のお話です。

               

              https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20190111-00110841/

               

              本日時点でもランキング6位になっています。

               

              やばいなあ。

               


              2019.01.12 Saturday

              「大阪鉄道博」開催中

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                大阪に来ています。

                 

                今日から3日間、毎年恒例のテレビ大阪さん主催の大阪鉄道博が開催されています。

                 

                今年もいすみ鉄道が出店していますので、今年はお手伝いです。

                 

                今では私は部外者ですが、主催者様からぜひいらしてくださいということで、交通費も人件費もかからないスタッフとして明日と明後日お手伝いさせていただきます。

                 

                 

                 

                こちらは本日の様子です。

                各ローカル線の方々が出稼ぎにやって来て、皆さん頑張っています。

                 

                いすみ鉄道もこの大阪鉄道博のために、限定品の特別商品を準備してきているようです。

                 

                いろいろ掘り出し物があるかもしれません。

                 

                皆様どうぞ、明日、明後日は大阪鉄道博にお越しください。

                 

                詳細はこちらです。

                http://www.tv-osaka.co.jp/tetsudou2019/

                2019.01.11 Friday

                おっぱいと 汽車と 「昔はよかったんだぞ。」というお爺さん。

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                  本日のYAHOOニュースにはこんなタイトルで記事を書いてみました。

                   

                  過ぎ去った過去というものは、誰にとっても優しいものです。

                  つらかった思い出も、月日が経過すれば懐かしい思い出になります。

                  だから、誰だって自分の人生を振り返るとき、「昔はよかったなあ。」と言うものなのです。

                   

                  ただし、現在70歳代の人たちの場合はちょっと違います。

                   

                  戦後、1950年代から2000年代後半ごろまでの約60年間に私たち日本人が経験した経済成長や、あるいはそれに伴う生活の向上というものは、おそらく長い人類の歴史の中に於いて初めて経験するような、急速かつ高度な、特別なものだったんです。

                  バラックに住んで、食べる物にも着る物にも事欠いていた日本人が、わずかの期間に冷暖房完備で何不自由ない生活ができるようになった。

                  煙を吐いてのんびり走っていた汽車が時速300キロで走る新幹線になり、ごく一部の人の乗り物だった飛行機に、隣町までタクシーに乗るような金額でサンダル履きのふだん着で乗れるようになった。

                  これは、私たち人類がかつて経験したことのないような、急速でかつ高度な変化で、実は奇跡のようなものなのです。

                   

                  そして、今70代のおじいさんたちは、彼らの人生の中でそういう変化を目の当たりに見てきた。

                  ウハウハの高度経済成長を経験してきた人たちなんです。

                   

                  でも、本当は人類の歴史上きわめて稀な、奇跡に近いようなことだったのです。

                  そして、今の世の中は急速な成長期は遠の昔に過ぎ去って、抜け出せないような停滞期にあります。成長が期待できるとっても、極めて緩やかで安定的な成長しか望めないわけですから、彼らが経験してきたようなことは起こらない。

                  そして、世の中はAIを含め、全く別の方向に行こうとしているのです。

                   

                  ということは、彼らが経験してきた時代というのは、極めて特殊な、人類の歴史上奇跡のようなものなのですが、そういう時代に生きてきた彼らは、それがふつうだと思っているのです。だから、「お前たちだって、頑張ればできるだろう。」と。

                  でも、その時代は、彼らにとってみればふつうで当たり前のことかもしれないけれど、これからの日本の世の中では起きることはない特殊な時代だったわけですから、つまりは彼らの経験則は、将来的には使えないものだということなのです。

                   

                  昔の人には知恵があります。

                  だから、「先人たちの教えをよく聞きなさい。」ということが、昔から言われています。

                  それは、世の中がゆっくりと、安定的に、今までの延長線上に発展していくことが前提です。

                   

                  昔のような急成長は、これからの世の中に期待できないだけでなく、今までとは全く別の方向に行こうとしているようなときには、先人たちの経験は邪魔になるだけで、役に立たないのです。

                   

                  かつて、奇跡のような急成長を遂げたようなことが、今後、同じようなことが発生する前提であれば、「昔はよかったんだぞ。」という先人たちのお話が将来へのアドバイスとして役に立ちます。

                  でも、彼ら70代の人たちが、子供のころから経験してきたような世の中の物質的変化は、彼らにとっては懐かしく「ふつうのこと」かもしれませんが、人類の歴史上は奇跡であり、これから同じようなことが続いていくわけではありません。

                   

                  「昔はよかったんだぞ。」と言われたところで、何のアドバイスにもならないということなのです。

                   

                  よく、「発想の転換とはどういうことですか? 教えていただけませんでしょうか?」ということを尋ねられますが、つまりはこういうことなのであります。

                   

                  https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20190111-00110841/

                   

                  新しい一年をどうやって切り開いていこうか、若者たちは一生懸命に奮闘努力しています。

                   

                  日本全国のリーダーの皆様方には、こういう基本的なことをご理解いただいたうえで、若者たちに手助けやアドバイスをしていただきたいと、切にお願い申し上げます。

                  2019.01.10 Thursday

                  明日から始動。その前に、

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                    今日は成田山へお参りに行ってきました。

                     

                    我が家は毎年成田山へお参りに行くのが恒例となっておりますが、「今年も無事にお参りに来ることができました。」と感謝と御礼のご報告です。

                     

                     

                    善男善女がたくさんお参りに訪れる成田山です。

                    歴史的なことは私はよくわかりませんが、1000年以上の歴史があるらしい。

                    ということは1000年以上続いているということになります。

                    そして、お寺さんとしては初詣客が全国第一位らしい。

                     

                    御利益(ごりやく)があるかどうか。

                    きっとあるんでしょうね。

                    なにしろ1000年以上続いているということは、それだけこのお寺が維持管理できているというわけですから。

                     

                    会社として考えてみると理解しやすいのではないでしょうか。

                    商品を提供して、お金をいただいて、会社を維持していく。

                    これはとても難しいことです。

                    人様のお役にたつ商売をしなければお客様はすぐ来なくなってしまいます。

                    かといって、お客様のことばかり考えていても、お客様は支持し続けてくれるというものではありません。

                    常に時代に合った商品を適正な方法で供給し続けなければ、会社は残ることができません。

                     

                    お寺や神社の商品はなんでしょうか?

                    具体的な物品はほとんどありません。

                    たいていの場合、お客様はお金を払う時には費用対効果など、その商品にお金を払う価値があるかどうかなどを考えるはずです。

                    でも、お寺や神社の場合は目の前に具体的な商品があるわけではなくて、せいぜいあってもお守りやお札などですから、形としての費用対効果は無いですね。

                    「このお守りが500円で、こちらのお守りが5000円です。」と言われても、ふつうの商品なら「何が違うんですか?」という話になりますが、お寺や神社はそういう商品ではありませんから。

                     

                    では、なぜ、皆さん、そういう実態のないものにお金を払うのでしょうか。

                    それも喜んで、ニコニコ顔で。

                     

                    そして、そういうことが1000年もここで続いてきているんです。

                     

                    お坊さんたちは、参拝客のお財布の中からお金を支払わせようなどというテクニックを持っている人たちではありません。

                    にもかかわらずです。

                    またやってくるんです。

                    ニコニコ顔で。

                     

                    つまり、参拝される方々には、何らかの形で御利益があるんですよね。

                    お参りに来る方は、皆さんそう感じている。

                    だから費用対効果が何もなく、実体のない商品にお金を支払う。

                    それによって神社やお寺が成り立っていて、建物が立派になり、維持管理できている。

                     

                    私はこれこそがまさしくこの神社やお寺に御利益があるということなんだと考えています。

                    先日も国吉にある出雲大社が、参拝客が増えてお賽銭が増えたので、境内や本堂がきれいに整備されたというニュースを書きましたが、これこそがまさしく神様がご自身でその御利益を証明したということです。

                    長年、その神社仏閣がきちんと維持されて、きれいに管理されているということは、つまりは御利益があるということで、その御利益を少しでも身近に感じたいので、お参りに出かけるのです。

                     

                    https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20181230-00106144/

                    (12月30日に書いたYAHOOニュース)

                     

                    だから、私は神様仏様の前で手を合わせえる時に、「〜〜して欲しい。」というような願い事はしないんです。

                    「おかげさまで、今年も来ることができました。ありがとうございました。」

                    これだけです。

                     

                    1000年もの間、人々を見てきている神様仏様は、そういうものではないでしょうか。

                     

                    ということで、ほとんど人生初めて経験した正月休みというものも本日で終わりまして、明日から活動を始動します。

                    もちろん、サンデー毎日200日を超える身ですから、出勤する会社はありませんが(笑)

                     

                    今年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。

                     

                    【1月の予定】


                    11日:都内 NPO打ち合わせ

                    12日:JR東日本労組某支社新年会 夜 大阪へ 大阪泊

                    13日:大阪鉄道博 応援 大阪泊

                    14日:大阪鉄道博 応援 夕方 帰宅

                    15日:いすみ市商工会賀詞交歓会

                    16日:ロータリークラブ 委員会

                    17日:川越市内 講演 その後 都内泊

                    18日:台北 台湾鉄路管理局 台北泊

                    19日:台北 深夜帰国

                    20日:家族会議(息子の縁談に向けて)

                    21日:都内 研修会

                    22日:休み

                    23日:都内打ち合わせ 夜 ロータリークラブ会合

                    24日:静岡出張 講演

                    25日:観光庁会議

                    26日:都内 パネルディスカッション

                    27日:都内 講演

                    29日:休み

                    30日:都内 会合

                    31日:名古屋 講演

                     

                    2月は

                    1日〜4日 北海道 釧網本線

                    5日〜6日 鹿児島商工会議所

                    6日〜8日 青森県弘前市 

                     

                    とこのようになっております。

                    向こう1カ月、2日間しかお休みがありませんので、ちょっと安心しております。

                    なにしろ、スケジュール帳に空欄があると不安になりますからね。

                     

                    御縁をいただきました皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                    2019.01.09 Wednesday

                    息子と二人旅

                    0

                      スペインのサンセバスチャンからロンドン経由で昨日帰国しました。

                       

                      今回の旅は「いすみ大使」として、サンセバスチャンというところを知らないわけにはいきませんから、自分の目で見てみようというのが大きな目的でしたが、もう一つの目的が、息子との二人旅です。

                       

                      我が家はありがたいことに4男1女の子宝に恵まれ、皆、順調に大きくなってくれましたが、これはひとえに妻の努力によるところが大きく、父親としては特に大したことをしてきたわけではありません。

                      そんな私ですが、子育て時代に考えていたことは、子供たちに残してあげられる財産は何があるのだろうかということ。

                      おそらく金銭的な財産を残してあげることはできないけど、残せるとしたら彼らに教育と経験を与えることだろう。

                      そう考えまして、4人の男の子は全員高校から私立の付属校に入れて、大学へ進学させました。

                      そして、上の子たち3人には高校生か大学生の時に、一緒にヨーロッパやアメリカを旅行する経験をしました。

                      親父が息子に引き継がせてあげることは、こういう体験をさせてあげることで自分のモチベーションになれば、やがてその子の人生の大きな糧になるだろうと考えたからです。

                       

                      ある人にしてみたら、一緒にスポーツをやることかもしれませんし、またある人にしてみたら一緒に山登りをすることかもしれませんが、私にはそんな能力はありませんので、2人で一緒に海外旅行をすることで、海外へ行くということに抵抗感がなくなることと、見聞を広めて視野を広く持ってもらおうということが考えでした。

                       

                      一番上の子の時は私も若かったですから、ポーランドへ行ったり、ロンドンからコンコルドでニューヨークへ渡ったりと、いろいろ出かけました。

                      2番目の息子は、ロンドンへ一緒に2回、シドニーへ1度連れて行きました。

                      その後、彼は高校生の時におばあちゃんを連れてロンドンへ行ったり、兄貴と二人でサッカーの試合を見に行ったりと、学生時代にはかなり海外旅行へ行ったのではないかと思います。

                       

                      3男坊の場合は、父親との二人旅は台湾旅行とアメリカ、ロサンジェルスへの旅。台湾旅行は帰りに台風に当たって羽田に降りられず、再び台北に戻ってしまうなどということにもなりましたが、そういうトラブルを経験したおかげで、社会人になった今でも休暇を利用してちょくちょく海外へ行っているようです。

                       

                      ところが、4男坊は小学生の時から少年野球にどっぷりとつかり、高校生活も野球漬けの人生で、父親が関与するところなどありません。大学生になって、やっと落ち着いたかと思ったら札幌へ行ってしまいましたので、なかなか接する機会がなかったのです。

                      私の方もいすみ鉄道にかかりっきりの9年間で、小学校低学年の頃に旅行して以来、野球一色の彼には旅行などという言葉は無縁だったのでした。

                       

                      12月に入って、サンセバスチャン行きを計画していた時に、年末年始は家に帰って来るいうので、「一緒に行くか?」と声をかけたところ、「行く!」と二つ返事でしたので、それでは息子との二人旅をしましょう、ということになった次第です。

                       

                      我が家の場合はこんなに簡単に海外旅行へ行かれるのは、何を隠そう職業柄というもので、航空会社の職員には家族も含めて無償、有償の褒賞航空券が支給されるからでありますが、私の場合は10年も前に退職しているにもかかわらず、ありがたいことに退職職員用褒賞航空券というのを年に1度使用する権利を会社が退職時に付けてくれましたので、今回10年ぶりに、辞めてから初めてこの切符を使わせていた次第であります。

                       

                      つまり、タダ券だから気軽に「お前も行くか?」と言えるわけでありますが、もう一つ、気軽にそう言えるのは、「予約しなくても乗れる切符」でもあるからです。

                       

                      「予約しなくても乗れる切符」って、どういうこと?と思われるかもしれませんが、簡単に言えばスタンバイで空席前提の切符ですから、空いている便は問題ありませんが、混んでいる便は出発直前のチェックインカウンター締め切りまで「乗れるか、乗れないか、わからない」切符ということになります。

                       

                      私はそういう世界に長い間いましたから、スタンバイで乗り継いで行く旅など当たり前だと思っているのですが、国際線の飛行機に「乗れるか乗れないかわからない」旅行をすることは、ふつうの人の感覚では「ありえない」のでしょう。我が家の場合は何度かそういう経験をしたところで、カミさんから、「私は行きたくありません宣言」が出されてしまいました。そして、それっきり妻はそういうたびには同行してくれなくなりましたが、息子たちにしてみれば、そういうサバイバルゲームのような旅行も面白いようで、その後も平気で社員の切符で旅をしていました。(この制度は子供が24歳になった時点でエントリーできなくなりますので、上の3人は既に家族枠からは外れております。)

                       

                      ということで、最後までスタンバイして乗れるか乗れないかわからない経験を2回したものの、58歳の父親と19歳の4男坊の二人旅は無事に終了したのでありました。

                       

                      10年ぶりにお会いすることができました会社関係者の皆様。温かく迎えていただきましてありがとうございました。

                      新年から感謝、感謝の二人旅でした。

                       

                      LHR-MADの機内で自撮り。

                      写真を撮られることを極端に嫌っていましたが、この時は東京からの飛行機で竹内何とかという有名な俳優さんとすぐ隣だったのでご機嫌だった時です。

                       

                      MAD空港のカウンターでスタンバイする息子です。

                      乗れるか乗れないかわからない人たちが10人ほどいましたが、出発時刻の1時間前で全員乗せてもらえました。

                       

                      ターミナル連絡移動の電車の中で。19歳ですから終始こんな感じです。

                       

                      ヒースローでは747がまだまだ幅を利かせていました。

                      私の時代はー100から始まって−400まで、747全盛の時代でしたから、実に懐かしいですね。

                       

                      最後はC57の成田行ですよ。

                      これって、わかる人にだけわかると思いますが、すごいことですよね。

                       

                      こんな座席にも乗せてもらって。

                       

                      自分の子供たちにファーストやビジネスを経験させることも大事だと思います。

                      大人になったら、どれだけすごいことなのかわかりますからね。

                       

                      さて、その4男坊ですが、明日から学校が始まるということで、先ほど午後の便で札幌へ戻って行きました。

                       

                      「1週間で7回も飛行機に乗ることになるね。」と言葉を残して。

                       

                      一番上の子の時から比べると、私も相当くたびれてきていますから、今後、彼と二人旅ができるかどうかはわかりません。

                      でも、今回の親父との旅が、10年後、20年後の彼の人生の糧になってくれたらなあ。

                      そう思います。

                       

                      父親にできることは、そんなことしかありませんから。

                       

                      19歳の息子が、よくまあ親父と1週間も二人旅に付き合ってくれたもんだとありがたく思っています。

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